2013~2014年に起こった、家賃滞納の明渡訴訟・強制執行の解消のまだ冷めやらぬ、2015年5月のある日のことです。(その家賃滞納の話のほうは、以下を参照)
7号物件(中古アパート)の管理会社さんから、メール連絡がありました。
○○○号室 △△さんについてご報告です。
平成27年5月24日が契約終期だった為、2月頃に契約更新お知らせ等を発送しておりました。
返送期限の4月になっても更新書類の返送が無いので、連絡したのですが本人携帯は止まっており、
勤務先へ連絡して確認したら既に退職してるとの返答でした。
4月分賃料を保証会社が立替えていたので、保証会社へ連絡し、本人との連絡方法を確認したのですが、
保証会社も2月以降連絡が取れていない状況でした。
保証会社が調査した結果、更新時期に合わせて夜逃げしていたようです。
多少の荷物が残っていた為、保証会社で12日に撤去予定となってます。
保証会社の家賃保証は残置物撤去完了日まで。
というわけで、ワタクシにとって、初の夜逃げが発生しました。
こんな風に、夜逃げは発生し、発覚するのですね~。
夜逃げ、と言いますが、
実際に夜にお逃げになったのかどうかは、はっきりしないですよね。
まぁ、見つからずにお逃げになること「夜逃げ」を言うのでしょう。
やはり、ウィキペディアによると、
夜逃げ(よにげ)とは、夜中にこっそり逃げるように引越しを行うことである。
家財道具等を持って決行する夜逃げもあれば、最低限必要な身の回りの物だけを持って決行する夜逃げもある。 夜逃げ決行日までは普通に振舞うので、夜逃げ後になって初めて周りの人(近所の人、債権者、大家)は引越ししたことを知る。 多くの一般的な「引越し」の行為とは異なり、引越し先や引っ越すこと自体を周囲には公表せずに行う。・・・
とのことでした。ふむふむ。
今回の「夜逃げ」の結果を言うと、
夜逃げによる問題の、残置物撤去、滞納家賃の代納、明渡しなどは、
保証会社さんが、全てきれいに対応してくれました。
明渡しまで進めてくれましたので、こちらはすぐに退去後リフォームして、入居者の募集へいけました。
このように、夜逃げは、きちんとした保証会社さんに入っていれば、なんら心配はいらないと思います。
保証会社さまさまです。
それでは、また。ごきげんよう。
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