これは10号物件(築古の1棟アパート)でのこと。
「風呂の湯舟にヒビが入ってしまって、水が溜まらないというトラブルが、2戸で発生しています。
見積もったところ、修理費用は、1つ17万円、2つで34万円ほどかかります。いかがしましょう?」
との連絡が、管理会社さんからありました。
まぁ、古い物件ですから、そういうこともあるでしょう。でも、修理にしてはなんだか金額が高いなぁ。
しかも、「修理しても、完全には直らなくて、再発する可能性があるとのことなのです。」と管理会社さん。
何だ、そりゃ!!34万円も出して修理して、また修理しなくちゃならない、なんてタマったもんじゃないわ、水はタマらないというのに。。。
フォーレストもり:「ううむ、再発するかもでは、なんだか困りますね。。。ちなみに、交換するといくらですか?きっと、修理より高いのですよね。」
管理会社:「あ、確認してみますね。」
フォーレストもり:「・・・(なんだ、調べて無かったんだ)」
しばらくして、確認結果の連絡がありました。
管理会社:「交換だと、1つ18万円だそうです。」
オイ、オ~イ! 修理と交換とで、ほとんど金額同じじゃないかい。
しかも交換すれば、完全に直るよね!!
アブナイところでした。中途半端な修理に、大金を使っちゃうところでしたね。
ワタクシは、もちろん交換を依頼しました。
それにしても、最初から、修理ならいくら、交換ならいくら、と提案して欲しいなぁ。(融通が利かないなぁ)
管理会社のこの担当者さんは、ちょっと油断できないです。確認してみて本当に良かった~(V)
ちなみに、
つい先日書いた、台風通過直後の「真夜中」に業者さんを屋根にのぼらせて超緊急対応してくれたのも、この担当者さんでした。
というわけで、管理会社さんの言いなり、任せっきりにしなくて良かったね、という例でした。
ワタクシのような素人ではわからないことも多いですが、常識的なチェックが役に立つということもあります。
それでは、また。ごきげんよう。
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