遠くの物件を所有する、メリットとデメリット(あなたは遠くの物件を買いますか)【収益不動産投資:その16】

不動産投資

ワタクシの「遠くの物件」

どこにある物件を買うか、ということと大きく関係してきますが、

所有する物件が、

自宅から近いところにある物件か、あるいは、自宅からは離れた遠くにある物件か、

は、何かにつけ、いろいろな面で影響が大きいですね。

ワタクシが所有する物件はほぼ、自宅(川崎市)から車で2時間以内で行くことができる場所にあります。

車で2時間くらいまでであれば、比較的簡単に行くことができるでしょう。

急ぎなら、仕事の後、平日の夜に行ってチョチョッと対応してくることもできますし、

週末に、ドライブがてら、様子見てくることも十分に可能です。

ただ、1つだけ、札幌のアパート(9号物件)は、さすがに車でチョチョッとは無理です。

その物件だけは、「遠くの物件」です。

遠くの物件のデメリットは

このような遠くの物件の場合、

自分でチョチョッと行ったり対応したりできないため、

どなたかに依頼して対応してもらうことになり、その費用(高め)がかかってしまう、というデメリットがありますね。

ちょっとした草取り、不法捨てのゴミ処理、自転車の廃棄、などなど、自分でやれば簡単に短時間ですむことも、イチイチお金をかけて対応をお願いする。あるいは、そのまま放置されてしまう。

つまり、セルフ労働力投入によるコスト削減ができない、ということですね。

一方、メリットは

一方で、遠くの物件のメリットは何かというと、

物件の視察や管理会社さんとの打ち合わせが、旅行になります。

しかも、費用になります(笑)。

あと、広い意味で、場所の分散によるリスク管理をしていると言えるでしょう。

大地震や火山噴火や津波などで、所有物件の全てが被害を受けて、一気にダメになってしまう可能性は減ると思われます。

物件の購入を検討するときに

遠くの物件の購入検討時には、遠いながらも、その物件へのアクセスしやすさを考慮しておくと良いでしょう。

飛行機や新幹線を使って、遠くても比較的行きやすいと、良いのではないでしょうか。

さらに、その物件が魅力のある場所にあったり、周辺に観光地があると、ラッキーですね。旅行に行くのが苦ではないです。

ワタクシは、ウニをはじめとする海産物など美味しいものが食べられる北海道は大好きですし、特に夏の北海道の爽やかさは、最高だと思ってます。

ですので、札幌アパートのおかげで、北海道に行かれるのは、ワタクシにはたいへんラッキーなことです。

自分が気に入っている都市の物件を所有するのも、不動産投資の醍醐味かも知れません。

ワタクシは、京都・奈良にも物件が欲しいと思っています。たっぷりと仏像鑑賞できますもの。

それでは、また。ごきげんよう。

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