前回は、以下になります。
この前回の「夜逃げ(その2)」のつづき、になります。
管理会社さんやワタクシによる、電話や手ぬるい書面での催促では、全く効果無しでした。
管理会社さんによると、ようやくつながった電話で「今は隔離されているので、解消したらご連絡します。」とおっしゃっていたそうです。本当?いまどき隔離というと、コロナ?それなのに、そもそも電話に出られるの?など、ワタクシには疑問だらけでしたが、やはりその後のご連絡は無いようです。
全くらちがあきませんので、次の手として、債権回収業者さんに依頼することにしました。これが2020年7月のことです。
債権回収業者さんについては、管理会社さんが教えてくれました。こういう場合に、債権回収業者さんが活躍してくれる、とはワタクシは知りませんでした。
この債権回収業者さんは、成功報酬方式で、
・明渡し成功の報酬が、約15万円
・回収した滞納家賃の約35%が、成功報酬
とのことです。
7月~8月にかけて、何とか連絡を取ろうとして、
入居者さんが移動後のアパートに、何回か足を運んでいただいたようですが、
ご本人にはお会いできず、進展が無かったとのことでした。
そこで、債権回収会社さんの次の手として、内容証明を送付するとのことでした。
今現在、その送付の準備中です。
近日に送付されることになると思いますが、
果たして、その結果は?
これは、別の回に書きたいと思います。乞うご期待。
それでは、また。ごきげんよう。
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