2004年に最初の不動産投資物件を買いました。
どう考えてどういう方針で始めたか、について書きます
なぜ、不動産投資?
具体的な不安がある訳ではなかったのですが、漠然と、会社の将来や、自分自身に万一のことがあった場合でも、家族を養わなくてはならない、という風に思っていました。
そのためには、本業の会社員の給料以外にも、何か別の収入を得られるようになっておくと安心だよなぁ、と。
具体的にどういうことが可能だろうか、といろいろと調べたり試したりしていて、不動産投資(不動産で家賃収入を得る投資)について、興味を持つようになりました。
不動産で家賃収入を得る投資は、
- 不動産という担保があること
- そのためお金を借りてレバレッジをきかせることもできること
- 多くのお金持ちが行ってきた、それなりの実績のある投資方法であること
- 自分の代わりに日常業務を行ってくれる仕組みや環境(不動産管理会社、賃貸募集会社、保証会社など)が整っていること
といった点がメリットに感じられました。
はじめた時に考えていたこと
そこで2004年ころ、試しにやってみよう、不動産を買って家賃収入を得る経験をしてみよう、と思いました。
ただし、、、
決して一発大勝負はせず、小さく始める。そして、もし上手くいくようなら、コツコツと増やしていこう。
失敗しても、最悪、投入資金全部を失って資金はゼロになるかもしれないが、家計としては破綻はしない、マイナスにはならない、生活できる、再起できるレベルで。
そして、たくさん本を読んで勉強し、自分には中古区分ワンルームマンションが良さそうだと思いました。場所は、東京都内か神奈川県の駅の近く。
安いものは400万円程度からあり、当時の自分でも現金で買えそうなこと。鉄筋コンクリート造で丈夫そう、長持ちしそうなこと。東京都内か神奈川県でうまく場所を選べば、入居希望者がいそうなこと。などと考え、そう判断しました。
というわけで、手元の現金で買える400~500万円程度の中古の区分ワンルームマンションを求めて、そういう投資物件を取り扱っている不動産屋さんを探すことになりました。
ここから、私の試行錯誤が始まります。(笑)
以上、この投稿はここまでになります。この先は、少しずつ書いていきますね。
それでは、また。ごきげんよう。
(つづく)
私が読んでよかった本を、以下で紹介しています。良かったら、参考にしてみてください。
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