出張旅費規程とは？
ネットで見つけたテンプレートを参考にしながら、法人の出張旅費規程を作りました。
出張旅費規程とは、法人の就業規則の一部でして、
出張の際に発生する交通費や宿泊費、出張する社員の慰労のために支払われる日当などについて、明確化・ルール化したものです。
支払う側（法人）としては、支給額が経費となります。
受取・もらう側（従業員・役員）としては、もらった出張日当には所得税と住民税は課税されません。
という訳で、今後、資産管理法人の業務で出張したら、日当が出ることになります。（うれしい）
実際、良さそうな売り物件があると見に行ったり、所有物件のセルフリフォームやセルフハウスクリーニング、物件管理しに行ったりするので、出張するケースはけっこうあるのです。
テンプレートから変更したポイント
テンプレートから変更したポイントは、
- 日帰り出張は、20kmを超える出張（テンプレでは50km）
- 宿泊出張は、100km以上の出張で宿泊が必要な出張（テンプレでは150km）
- 自動車での出張可とした（テンプレでは、原則禁止）
- 日当を、やや増額
といった感じで、
我が社に合わせてカスタマイズをしました。
臨時総会の議事録
この出張旅費規程を承認した記録を残すため、臨時総会の議事録も作成しました。
実際に法人の社員は、代表社員のワタクシ一人だけなので、議決権１つの形式的なものになりますが、これまたネットで見つけたテンプレートを参考にして、作りました。
という訳で、いよいよ来月から実施です。
それでは、また。ごきげんよう。
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