「テレビが映らない」への対応は、どれほどの緊急度?【収益不動産投資:その10】

不動産投資

水道・電気・ガスなどのように命に係わるわけではないのに、

緊急対応の要望が強いことが多いです、「テレビが映らないトラブル」。

ある年の、台風が直撃している真っ最中のこと。

10号物件(中古1棟アパート)の入居者さんから、「テレビが映らない。急いで直して欲しい」と連絡が管理会社さんに来たとのことです。強風でアンテナが倒れたか、アンテナ線が切れてしまったのかも知れません。

しかし、ものすごい強風雨です。台風直撃の強風雨ですから。その中、屋根に上るのはマジ危険で命に係わる問題です。さすがの業者さんでも無理です。

テレビ対応ごときで、このアパートが事故物件になってしまっては、全く悪い冗談にもなりませぬ。

ですので、管理会社さんと相談し、台風が通過して安全になってから、業者さんに見ていただくようお願いしました。

直撃した台風は夜11時過ぎには通過し、強かった風雨は嘘のようにおさまりました。

すると、なんと、即修理が実施されたそうです、台風の通過直後、しかも真夜中に。

幸いアンテナは倒れておらず、アンテナ線の修理で直ったとのことでしたが、

しっかり深夜特別対応料金が発生。夜中2時に対応してもらったのですから、確かに深夜です。

一生懸命さ、わかります、ありがたいです。

ただね、ちょっとね、

そこまで緊急で、わざわざ真夜中にやらずとも、次の日を待ってからでも良かったのでは、とワタクシはひそかに思ってしまいました。

どんな、ものでしょうね。

まぁ、結果オーライですかね。

それでは、また。ごきげんよう。

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