千葉県印西市の中古アパート(10号物件)でのことです。
2020年2月後半ころのことでした。
「○○○号室の△△さんですが、家賃滞納が3か月続いていて、現地確認したらもう住んでいないみたいなので、2月初めまでで保証契約を打ち切る、との連絡が保証会社からありました。」と、
管理会社さんから、突然お電話がありました。
「え~、マジですか。それ、夜逃げですよね。
それにしても、一体どういうことですか?契約を打ち切るって。
というか、もう2月後半だから、既に契約打ち切られてるじゃないですか!?
明渡しまできちんと保証するのが、保証会社の役目のはずですよね??」という感じで、ワタクシは応じました。
「そ、そうなんです。でも、一方的に契約打ち切りと言われました。なんだか、この×××保証の人は荒っぽくて・・・、今は新規では利用していないのです。」と管理会社さん。
おいおい、おたくでしょ、その荒っぽい保証会社を選んで付けちゃったのは~。そんなダメなところを選んだ責任をとっていただきたいぞよ。
まぁ、いちばん悪いのはもちろん、滞納し、夜逃げした入居者なのですけどね~。
「それで、やっかいなことに、退去立ち合いがされていないのです。
しかも、どうやら無断で勝手に猫を飼っていたらしく、壁クロスが引っかき傷だらけ。」と管理会社さん。
「ううむ。すっかり、やられましたなぁ。」
「で、実は、移動先の住所がたまたまわかってます。いくつか手がありそうです。
リスク覚悟で鍵交換して募集してしまう手と、自分たちで書面や電話で立ち会いや返済を促す手、債券回収業者に依頼する手、といったのがありますが、どうしましょう。」と管理会社さん。
「ううむ、リスクは負いたくないので、、、自分たちで書面や電話で立ち合いや返済を促す、をまずやりましょうか。」とワタクシ。
そうして、電話での対応を管理会社さんにお願いしました。
ワタクシは書面を作成しました。そして、移動先のアパート(新しくてきれいなアパートです!)のポストに直接投函しました。それにしても、新しいアパートでのうのうと暮らしているとは、、、と思うと、腹が立ちます。
そして、2週間ほど様子をみていましたが、音沙汰無し。。。
夜逃げするだけあって、ツワモノですね。ますます腹が立ちます。
というわけで、次は、債権回収業者に依頼しようと考えていますが、そこは別の回にします。
(つづく)
【ご参考】
夜逃げ【その1】は、以下です。こちらは、別アパートでの夜逃げです。
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